アフターピル（緊急避妊ピル） の場合、72時間以内に服用すれば99.9%避妊に成功します。
緊急避妊法を正しく使えば「望まない妊娠」は避けられます。 日本では毎年約30万件の人工妊娠中絶手術が行われています。ちなみに、日本で一年間に産まれる赤ちゃんは約110万人ですから、かなりの数の「望まない妊娠」が存在する事になります。 言うまでも無いことですが、中絶手術は女性の心と身体を傷つけます。正しい知識を身につけ、自分の身は自分で守りましょう。

「運悪く、コンドームが破れてしまった」そんな時、望まない妊娠を避けるために用いる薬です。ホルモン剤を飲むことによって、受精卵の着床を防ぎます。事後避妊薬、緊急避妊薬、Emergency contraception、Plan B、とも呼ばれます。欧米では広く知られている方法です。普段コンドームを使っているならば、いざというときのために手元にストックしておくのも一つの考え方です。 しかし、あくまでも“緊急避妊法”であり、最後の手段です。グローバルな観点からは、女性の体に負担のかからない確実な避妊法として低用量ピルが主流です。

アフターピル（緊急避妊ピル）の注文後、４～６日に到着します。
【アフターピルってなに？性交渉後の服用で妊娠を防ぐ薬】
当店の モーニングアフターピル（緊急避妊ピル） の場合、72時間以内に服用すれば99.9%避妊に成功します。

当店の モーニングアフターピルは極めて安全ですので、年齢制限はありません。未成年の場合でも保護者の同席、同意書等は不要です。

モーニングアフターピル（緊急避妊ピル）を服用した後、吐き気、嘔吐、頭痛などを感じることがまれにあります。頻度で言うと数十人に一人程度です。当院の緊急避妊法は副作用が非常に出にくいのが特徴です。

仮に副作用が出たとしても、通常２４時間以内におさまります。会社や学校を休むほど調子が悪くなる方はいません。

いわゆる中絶手術（子宮内容除去術）に比べれば、麻酔に伴うリスク、身体的リスクや、経済的、精神的な負担は格段に低いといえます。

当店では極めて安全性が高い モーニングアフターピル をOTCしています。不妊症になることや、後遺症が残る可能性はゼロです。

モーニングアフターピル（緊急避妊法）による避妊成功率は９９％以上です。避妊に失敗してから72時間以内に服用することを推奨しています。服用開始が遅くなればなるほど成功率は低くなっていきます。

飲み方については緊急避妊ピルのページをご覧ください。

モーニングアフターピルを服用した時期によって多少違います。半数以上の方は生理が早まります。生理が遅くなるケースも１０％程あります。

大丈夫です。保険証をお持ちでなくても、モーニングアフターピルをお渡しすることは可能です。

各種避妊法の効果はさまざまです。また、どれもメリット、デメリットがあります。年齢やライフスタイル、将来の出産予定、あなたとパートナーの性格などを考えて、自分に適した方法を選ぶことが大切です。

当社販売の避妊薬の処方不要、処方箋不要ですので安心ください。
なお、避妊効果の高いIUD（子宮内避妊具）/IUS（子宮内避妊システム）は、婦人科などの病院で処方や挿入してもらう必要がありますので、避妊についても医師に相談しましょう。

一般に、妊娠しない日は月経開始から1週間と言われていますが、それでも突然月経周期が早くなり、思いのほか早く排卵しないとはいえません。「安全日」はないと考えた方がよいでしょう。
また、月経と思っていても不正出血のこともあるのです。

経口避妊薬やIUD（子宮内避妊具）/IUS（子宮内避妊システム）、避妊手術は、女性が自分で選択できる避妊法です。どれを選択するかは、年齢やライフスタイル、将来の出産予定などを考えて、自分に適した方法を選ぶことが大切です。

体重への影響はほとんどありません。昔のタイプと違い、現在使われているOCではそのようなことはありません。

OCをのんだからといって、妊娠しにくくなることはありません。ほとんどの人は服用中止後3〜4ヵ月以内で月経が回復し、のむ前の状態に戻ります。

OCをのみ始めると、体内のホルモンバランスが今までと違った状態となり、身体がその状態に慣れるまでの1～2ヵ月間は軽い吐き気などの症状を感じることがありますが、通常はのみ続けるうちにおさまります。

きちんとOCをのんでいれば排卵はなくなりますが、毎月定期的に月経のような出血がみられます。出血の量が減る人も少なくありません。

避妊という意味ではOCだけで十分な効果がありますが、OCは、HIV感染（エイズ）やクラミジアなどの性感染症（※）を防ぐものではありません。性感染症の予防にはコンドームを使用して血液・粘液・体液などの直接接触をなくすことが重要です。
※性感染症（STD）について
性感染症とは性交によって感染する病気のことです。感染（エイズ）、クラミジア感染症、性器ヘルペスなどがあります。

OCは１日１錠、毎日ほぼ同じ時間に忘れず服用することが重要です。

のみ忘れたタイミングにより対処が異なります。

OCの避妊効果が弱くなったり、一緒に使用する薬の効果が弱くなったり、強くなったりすることがあります。一緒に使用する薬がある場合には医師や薬剤師に相談してください。

避妊の必要がある限り、服用を続けても問題ありません。

授乳中の女性はOCを服用できません。母乳の量・質を低下させるだけでなく、母乳を介して赤ちゃんに薬剤が移行することが報告されています。

OCの服用によって、子宮頸がんのリスクが少し高くなるといわれています。一方、子宮体がんや卵巣がんのリスクは低下するという報告があります。乳がんに関してはリスクが少し高くなるという報告と、少し低下するという両方の報告があります。

SEXのはじめに勃起したペニスにつけてください。射精前でも、少し精液が出ていることが少なくありません。また、性交の途中からつければよいと思っていて、つけるのが射精に間に合わず、失敗することもかなりあります。避妊のためにも、感染予防のためにも、はじめからコンドームをつける必要があります。

コンドームの破損や脱落をおこさないために、添付された説明書はきちんと読んで、正しい使い方を学ぶようにしてください。

IUDは、子宮内に、銅イオンを放出するプラスチック製の小さな器具を入れ、受精卵の着床を防ぐ方法です。1回装着すれば、2〜5年間効果が続きます。IUSは、IUDと同じく、子宮内に入れる小さな器具ですが、黄体ホルモンを放出するタイプです。どちらも出産経験のある女性に適しています。

子宮の中に入れなくてはいけないので、自分ではつけられません。婦人科などで医師に挿入してもらう必要があります。

朝目覚めてすぐ、体を動かす前の体温を測りましょう。また、寝不足やお酒、風邪などの病気は体温に影響します。その時は基礎体温表の備考欄に記入しておきましょう。いずれにしても、基礎体温法では確実な避妊はできません。むしろ、健康のバロメーターと考えて欲しいのです。

基礎体温の測定には、細かい体温が必要なので、婦人体温計を使いましょう。普通の体温計は１℃が10等分してありますが、婦人体温計は20等分で、1目盛りは0.05℃です。

5時間以上の睡眠をとった後であればいいですが、それ以下の場合はあてになりません。計れなかった日は、そのまま空欄でもかまいません。

手術で、女性は卵管を、男性は精管を結さく・切断します。

結さくした卵管や精管を元にもどす手術を行っても、回復できない場合があります。

女性ホルモンには、卵胞ホルモン（エストロゲン）と黄体ホルモン（プロゲステロン）の2種類があります。 中でも、卵胞ホルモン（エストロゲン）は、女性の体や精神的な発達に大きく影響します。女性ホルモンのはたらきが、女性の体に与える影響は年齢によって異なりますが、特に、妊娠、出産や月経などは、女性ホルモンの作用によってコントロールされています。そのバランスが崩れると、さまざまな体の障害や病気がおこります。

病気がかくれていることも考えられます。痛み止めや、女性ホルモンをコントロールするお薬で治療できますので、婦人科で診察を受けることをお勧めします。

生理（月経）不順は、女性ホルモンのバランスが崩れている可能性がありますから、長らく放置せずに、早めに婦人科で診てもらうことが大切です。

子宮筋腫などの病気が原因のこともありますが、原因がはっきりしないこともあります。それぞれの状況によって治療法が異なります。いつの間にかひどい貧血になることもありますので放置せずに婦人科に相談して下さい。

女性の体は、女性ホルモンの影響を受け、ライフステージに応じて大きく変化していきます。そのため、気をつけたいトラブルや病気も年齢によって異なります。